生きがいについて

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しずかな生活。

仕事して、風呂で子どもを洗い、読書して、制作する。
コミュニケーションといえば、奥さんとの世間話か、
友人たちとの脳内会話。
なんともジミな性分である。

過去に何度もUFOと遭遇したことがあるという奥さん。
その経験もあってか、どこか浮世ばなれした所がある。

シャーマンのような直感力で、
男の臆病を見ぬき、見栄をケイベツし、観念をわらう。
そしてときおり、
「この世で何がいちばん大切か」
ということをオレに気づかせる。

そこへ、
おっぱいとウンコだけで喜怒哀楽を表現できる息子も加わり、
何というか、オレにとっての「聖母子像」が現れる。


家族と友人と読書に支えられ、オレは今日も生活している。
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最近は、外に何かを求め歩く事もほとんどなくなった。
せいぜい散歩に出て、道ばたの雑草をチェックするくらいだ。

カタバミ、カラスノエンドウ、ノボロギク、ハナビシソウ。
かわいく、ふてぶてしく、せいいっぱいな野花たち。
そんなまっさかりの生命を摘んでは、しげしげとながめる。


そういえば、障害者介助の仕事を始めて、今年でもう5年になる。

福祉の世界で共通していたのは、喫煙やアルコール依存率の高さ。
自分の幸・不幸を、他人や物にゆだねてしまうような考え。

「自分が不幸なのはお金がないから。家族の協力がないから。云々」

そうやって幸せに条件を付けてしまった以上、
それを誰かが運んできてくれる日まではタバコをふかし、
ほろよい気分で待ち続けるしかないのだろうか。
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いやいや。

とりあえず何かしてみよう。
試しては失敗し、試しては失敗し、
とりあえず何でもやってみよう。
成功や継続なんて、好奇心の大切さに比べりゃ屁みたいなもんで、
ヘタの横好きで、なんでも挑戦してみよう。

アルコールやギャンブルが生きがい、という人もいる。たしかに、
「趣味」と「依存」のふたつを分けるのは主観でしかない。
でもたとえば、

趣味は、生活にはりあいが出てくる。
依存は、じょじょに生活を持ち崩す。

趣味があると、職場の人間関係に寛容になる。
依存があると、ますます職場のストレスから逃げたくなる。

趣味は「自分のままでいいんだ」と思えてくる。
依存は「自分はダメなんだ」と思えてくる。
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道をふみはずすことなく、どうどうと人生を楽しんでいきたい。
と思う、今日このごろである。

本当はもっとひんぱんにブログを更新していきたいのだ。

今後、ブログ以外の方法でも自己発信していこうと考えているので、
読んでくださっている方は、これからもどうぞよろしくお願いします。

by kan328328 | 2017-05-07 21:39 | 日常

美術作家・三宅感のブログです


by kan miyake
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