ニャンじの隣人を愛せよ

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なぜか、オレのまわりには動物好きが多い。


男女含め、思いつくだけで20人ちかくの友人・知人が、
家でイヌやネコを飼っている。
皆、首をなでたり、ほおずりなどして可愛いがるが、
たまに感極まって、ネコの顔を丸ごと口に入れたりしている。

見ているこちらからすると、

「おお、食ってる…」

と、じゃっかん引いてしまうのだが、
彼らからすればまだまだ物足りなそうである。
いっそ目の前にいるモフモフを、
体ごと飲み込んでしまいたいんだと思う。


うちの奥さんもまた、ネコぐいの名手であり、
何十年もひっかかれ続けた両腕は傷だらけ、
実家は見事なニャンニャン・ランドである。
(犬も飼っていたが、死んでしまった)


オレもどちらかといえば動物好きな方だと思っていたが、
彼らの本気(マジ)っぷりを見るかぎり、
自分はそこまでじゃないな、と気づいた。


ふしぎなものだ。

動物好きな彼らには、共通して、
「変な人間にたいするフトコロの広さ」がある。


「変だなお前。まあ、いいか」


という寛容さだ。


長い年月を動物とともに暮らしていると、
人も動物もよくわからんイキモノも、
全部ひっくるめて慈しむようになるのだろうか。

そこではたぶん、言葉はそんなに重要じゃないのだろう。


動物好きは、やさしい。
その感性をうらやましく思う。



by kan328328 | 2017-05-22 18:22 | 日常 | Comments(0)

美術作家・三宅感のブログです


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