9月

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あっという間に夏が終わった。

大学の夏休みも明けて、授業も始まった。
ずっとブログを書こうと思っていたけど、
いろいろ動揺することが重なり更新できなかった。

今年の春ごろ、
奥さんのいとこ夫婦に第一子が産まれたので、
ご挨拶がてら家まで遊びに行った。

その日は青空が広がっていて、
春の日差しもおだやかで気持ちよかった。
家の外にある亀池では桜が満開で、
いとこの奥さんは小さな男の子を抱えて、
とてもしあわせそうだった。

それから半年もしないうちに、
もうその赤ちゃんにも、ご夫婦にも、
永遠に会えなくなってしまった。

唐突すぎて、信じることができない。

告別式の日、
お父さんとお母さんの柩の間に置かれた、
赤ちゃんの柩はあまりに小さくて、
献花ですぐに一杯になってしまい、悲しかった。

こんな痛ましい出来事があった後でさえ、
残された親族は生きていかなきゃいけないのか、
と思うと、言葉にならない。
うちの家族も何一つ受け入れられないまま、
いつもの日常に戻っていくしかない。

だから毎朝、
不機嫌そうに起きてくる息子を見るたび、
必ず子供が目を覚ましてくれるという事は、
本当に尊いことだ、と思う。

by kan328328 | 2019-09-24 04:03 | 日常

美術作家・三宅感のブログです


by kan miyake
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