時間が

流れるの早い。早い。気づくと一ヶ月、一年と経ってる。
小さい頃は来月号のコロコロコミックが出るまでの一ヶ月間とか、待ち詫びるのが辛かったけど、今だったら一瞬だろうな。四コマ漫画をヒトコマヒトコマ、じっくり味わいながら読む。コロコロ全体のページ数を30日分で割って、「今日のコロコロはここまで!」と自制を効かす、あのもどかしさが懐かしい。

そういや、うちのキダチアロエの鉢から一本だけ、図太い雑草が生えて来た。
抜こうかどうか迷ったが、今の所アロエに被害はいっていないようなので、生かしておく。子株もそろそろ株分けしないと。

ラース・フォン・トリアーが重度の鬱病で入院したらしい。次回作撮れるかどうか微妙らしい。むう……

お笑いはダウンタウンだけで充分だろう、と思う。
ゲームはサイレント・ヒルだけで充分だろう、と思う。
映画は「素晴しき哉、人生!」だけで充分だろう、と思う。
調味料は青タバスコだけで充分だろう、と思う。

サイレント・ヒルってゲームは、もう、ほんとに、語らせて欲しい。1しかやった事ないんだけど、これが一番じゃないかな。
小さい頃から俺の家はゲーム類一切禁止で、父親から謎の手作りゲームボーイ(段ボール製)を与えられてた位だから、未だに人んちとか行っても、マリオの操作すらままならないんだけど、そのゲームだけは、特別だったよ。
とにかく、ひたすら怖い。暗い。黒い。
バイオハザードの様な乾いた銃声が響くような怖さじゃなく、丸太の裏に生えてるシイタケのような、じめっと湿気をおびた怖さ。でも、妙に切ない。
ストーリー自体も曖昧で、いまいちつかめないまま終わる。
暗闇の中、手掛かりを掴もうと疾走するんだけど、これといった物は見つからない。だからまた走る。何だか悪い毒に当たって麻痺してるような感じで、気持ちいい。
ゲームの舞台も、霧がかった町並みから、ストーリーが進行するうちにどんどんどす黒く陰惨な廃虚と化していく。
赤茶色に錆びた遊園地、メリーゴーラウンド、廃病院、廃小学校、不衛生な地下道……その隙間から、じわじわと異形の怪物がにじみ寄ってくる。
怪物のモデルは、フランシス・ベーコンの絵画を参考にしたらしい。
ゲームのテーマ曲はポーティスヘッドっぽい曲やら、ノイバウテンっぽい曲やら。
暗い、美しい、切ない、怖い、黒い。

いや、とっても感動してしまったもんだよ。もう、完っ璧!にサイレントヒルって世界が確立してて、その町に入り込んだら最後、マラリアにでも冒されたような、どす黒い悪夢にうなされてしまう。
初めてやって8年くらい経つけど、最高のゲームです。

急にサイレントヒルの感想書きたくなったので書いた。おわり
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by kan328328 | 2007-05-22 14:28 | 日常

美術作家・三宅感のブログです


by kan miyake
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