えらいひさしぶりに日記を

結構前だけどね、青森のねぶた祭りに行ってきました。
青森市のねぶた、弘前のねぷた、五所川原の立ちねぶた、とあっちこっち動き回って見て来たよ。
凄い。凄い華やかな祭りだったけど、高校生のギャルが多すぎて軽薄な印象もちらほら。
でもあの張り子神輿のデカさは気合い入ってるなあ、ぐるぐる回っちゃうし。
五所川原の立ちねぶたは最長22mだそうな。でかけりゃ良いのかと思ったら、良いみたいですね。
弘前のねぷたは扇状で平面の神輿。裏表両面に違った絵が描かれているリバーシブル仕様。通り過ぎる前と後で二回楽しめて、ちょっと得した気分。

「でかい!光る!回る!」がねぶた祭の印象でした。すっごい面白かった!

ねぶたの通る居酒屋で酒を飲んでいると、津軽三味線が始まった。奏者は弱冠24才(同い年だ)の女の子。有名な津軽じょんがら節などを弾いて、その合間にクイズコーナーも挟むという凝り様。「三味線の腹は何の皮でできているでしょう?」との問いに客の誰もが「猫!」と答えるが、正解は犬。「最近は猫でなく、オスの赤犬の皮を剥がして使う」そうな。会場が少しシン…となる。
三味線演奏再開。奏者が女の子って事もあるんだろうか、客から次々に野次が飛んでくる。
「下手くそー!!」
ひどいなあと思いながらも、俺は演奏に聴き入る。充分素晴らしい演奏だと思った。
次の日、弘前駅構内を歩いていると、年老いた男たちが、椅子に座って津軽三味線を弾いていた。何とも流麗で、繊細、かつ力強い演奏!!昨日の女の子、下手くそだったなあと思った。

それから。ホットメールを相当放ったらかしにしていたので久しぶりに開くと、また中学の頃の友達二人から、メールが来ていました。「俺もテレビ観たよ!」「ネット見たよー。」といった感じで嬉しい。中学の頃の友達というのは、大学の友達と違って何かこう、秘儀めいてて良い。人生で一番むず痒くて、にやけ笑いと自意識が横行する、複雑な時期だったなあと思う。あれから10年間、やれ芸術だ旅行だ映画だ仮装だパーティーだバイトだ恋愛だ酒だホモだ運転免許だタイ料理だと、様々な通過儀礼を介して、少しは人間として成長しただろうかと自問自答する。

最近は、今までの行き当たりばったりの映画作りを改め、一から勉強し直しているような状態なので、新たに人に見せられる物がない。
高崎でロケ地を探したりしているので、もし見かけてもそっとしておいてください。地元ってだけで妙に緊張がゆるみ、どこへ行くにも短パンとTシャツの虫取り少年ルックなので。
牛歩ながらも着々と映画制作は進行しているので、どうか温かい目で見守っていてくれたらと思います。かなりクオリティーの高い作品を上映できると思います。
都内以外にも、高崎のシネマテークとかに頼み込んでみるつもりなので、みんな、絶対観に来てね!!!

画像は五所川原の立ちねぶただよ。
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by kan328328 | 2007-08-29 16:51 | 日常

美術作家・三宅感のブログです


by kan miyake
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