ひさしぶりにブログを書きます。

ナガミヒナゲシという花が、今年に入ってひとしきり見られました。
この3〜4年で異常に見るようになったという友人もいます。
確かに電柱やら、他の花の咲いてる花壇やら、アスファルトの割れ目やら、そこかしこに群生してます。
自分の中ではとても好きな花の類いです。
妖しさとけなげさのバランスが絶妙です。
こういう花がもっともっと日本中に増えて、ツツジなんていう下品な色合いの花は猿にでもくれてやればいいのに、と思いました。
シャスターデージーはとても素敵な花なのに、真ん中の黄色い部分がゴリゴリと案外固くて、おっさんのアゴみたいでショックを受けます。可憐な印象の女性が、眠りについた途端ノイバウテンみたいないびきをかき始めた時のような感じです。
ガーベラは天真爛漫な「THE・花」といった佇まいで、実直でもあり、大好きです。
パンジーはたまにレディース上がりのヤンママに見えます。
オレンジ色のコスモスはただただ、綺麗です。
花を人に例える文を最近、誰に頼まれるでもなくびっしり書きためております。
それじゃまたねー


by kan328328 | 2009-05-12 09:21 | 日常

美術作家・三宅感のブログです


by kan miyake
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